雪あそび

昨日は4年ぶりの大雪となりました。

4年前・・・。年少さんはまだ産まれていませんね。年中さんは0歳~1歳、年長さんは1歳~2歳。当然、子どもたちには記憶としては残っていないことでしょう。

4年前の雪の日。幼稚園は日曜日だったと思います。今回のようにふかふかではなく、カッチカチの雪に月曜日に出会ったことを覚えています。

現在通っている子どもたちのお兄ちゃん、お姉ちゃんの時代です。年中組のAくんのお兄ちゃんがかまくらの上で立っている姿が昨日のことのように蘇ってきます。

今回は20cm以上も積もり、朝の園庭は真っ白でした。朝早くから地域の方々が雪の除雪をしてくださっていました。改めて、様々な方々に支えられて幼稚園がこの地にあることを感じます。本当にありがとうございました。

また、在園児の数名のお父さまが朝、「K先生。雪かきとかやりますよ!」とお声がけくださいました。本当に嬉しく思いました。子どもたちのため、幼稚園のため心を注いでくださることが何よりも嬉しく思いました。

子どもたちは真っ白な雪を目の前に、雪あそびを楽しみました。ふわふわの雪は投げると粉々に空に舞い上がっていきます。雪合戦。とまではいきませんが、両手でしっかり持って投げる様子は心から楽しむ一人ひとりの姿がありました。

降園時には、朝とは打って変わってのべちょべちょの園庭。様子は変わっても子どもたちの表情に変化はありませんでした。

交通など雪が降ると影響も多くありますが、子どもたちにとっては経験のできない大切な時間となったことでしょう。楽しい一日でした。