土曜日には、今年度3回目のおやじの会が行われました。
今回は、講演会を行った後に、親睦の時を持たせていただきました。
講演会のみ、講演会と親睦会、親睦会のみと様々な参加の仕方がある中で、可能な参加をしてくださったことに感謝いたします。
また、卒園生の保護者の方も参加してくださったことは何よりも在園のお父様方の支えにもなりますし、園にとっては繋がってくださっていることへの感謝しかありません。
講演会では、子育ての大切さ、そこに関わる親の役割についてお話しさせていただきました。
例えば・・・
男の子の主な特徴についてお話しさせていただいたのち、男の子の年齢別の道のとして、少し細かくお伝えさせていただきました。
0歳:まだまだ天使。かわいい赤ちゃん時代。
1歳~2歳:色々なことに挑戦したい
3歳~4歳:空想と現実を行ったり来たり
5歳~6歳:友だち大好き!集団あそびが増える
7歳~8歳:やんちゃな幼児も元気な小学生に変身
9歳~12歳:いちばん活発になるギャングエイジ
そして、
1歳~2歳・・・歩けるようになり、目を離すと、家具の隙間に入ったり、ベランダ、玄関など行ってほしくないところにいく。
土を口に入れたり、ほこりであそんでいたり振り回す行動が出てくる。
さらに、「いやだ!」「自分で!」が出てきて早くも反抗期のスタート。その結果、暴れまわり、大泣きします。色々なことに挑戦
したい時期。親はとにかく我慢。
というように順番に進めさせていただきました。
このお話は、2年前の教育講演会においてお話しさせていただいた内容の一部でもあります。
1時間半という限られた時間の中ではありましたが、お父様方の真剣な表情に、私も力が入りました。
最後には、「入園して早い段階で今日の話を聞くことができたらお父さんたちももっと子ども理解ができると思う。」なんて言うお言葉もいただきとても嬉しい気持ちになりました。これからも様々な時間を共有する中で、おやじができること。おやじだからできること。おやじしかできないこと。を深めていきたいと思います。