今日は不安定な天候の朝を向かえ卒園遠足の当日を迎えました。
教師たちはそれぞれの場所から四ツ谷へと集められますが、駅に着いて雨になっていることを知った教師たちが少なくありませんでした。
しかし、予報は回復に向かっていましたので出かける決定になりました。四ツ谷は朝から降っていたようですね。ご心配をおかけしたこと、心よりお詫びいたします。
四ツ谷を出発し30分後には動物園に着きます。例年と違う景色がそこには広がっていました。
皆さんご存知の“シャンシャン”目当てのお客さんたちが開門前からそれはそれはたくさん並んでいました。その列の横から団体は入ることができました。
入園後も、長蛇の列は続きます。それを横目にお父さんパンダの“リーリー”を少し見ることができました。
子どもたちはパンダよりもみんなとここにこれていることの方が喜びのようで、誰ひとり見えないことへの思いを伝える姿はありませんでした。
カワウソ、わし、ふくろう、とら、ホッキョクグマ、クマ、ゾウ・・・と進んでいきました。子どもたちはそれぞれの場所で喜びの表情を見せてくれました。その間間に行われる動物クイズも楽しみながら一日過ごすことができました。
残念ながら楽しみにしていたモノレールには混雑のため乗ることができませんでしたが、それよりもみなで歩く楽しさを感じながら移動できたことが私たちは嬉しく思いました。
今日は残念ながら参加することができなかったお友だちもいましたが、来週にはきっと楽しかったことや喜びを伝えてくれる姿があることでしょう。それもまた大切な経験のひとつです。
幼稚園生活も一つひとつが終わっていきますね。また喜びに向かう一つひとつだと思い、毎日を過ごしていきましょう。