今日の年長組は2回目の大工活動を行いました。
2回目は前回よりも短い釘を使っての釘打ちに挑戦です!
子どもたちからは「むずかしくなる」「もっときをつけないと」など前回との違いを表現する姿が見られました。
実際に行うと2回目ということもあり、時間も短くあっという間に「せんせいできましたー!」という声が聞かれていきました。
自由あそびには、角材を設置し、自由に行えるコーナーを作りました。曲がる釘を一生懸命に戻す姿も見られました。
積み重ねの中で、自信と技術の積み重ねをしていく子どもたちです。
楽しいこともありましたが、今日の年長さんは午後の時間はずっとお部屋で過ごしました。
楽しくなりすぎてしまう。一歩考えての行動が・・・。それを周りで見ている子どもたちも分かっていても声をかけずに知らんぷり。そんな傾向があります。
今日は、そのことにくらす全体で向き合ってほしいと思い、そのことに直接関わっていない子どもも含めて考える機会となりました。当然、その子たちにもどうしてそうなったのかを説明はします。
今日の機会を来週からの保育につながっていくことができるよう、押さえつけるのではなく、みんなで同じ方向を向かっていくことができるように歩みを進めていきたいと思います。