こひつじクラス2回目

今日はこひつじクラスの2回目が行なわれました。

子どもたちの適応能力には驚かされますね。たった一度の経験で、あそびもお部屋での活動も一変していました。

お部屋での手あそびでは、1回目に行ったものが始まるとお母さんのお顔を見て、まるで「おかあさん!はじまったよ!」と言っているようなそれは吸い込まれそうな笑顔を見せてくれました。

また、おやつの時間も1日目は“たべたい!”気持ちが優先し、待つことができなかった姿も、讃美歌を歌って、お祈りをしていただきますをした1回目のことを覚えていたのでしょう。終わるまで待つ姿が見られました。待つことはとっても難しいことです。

経験の積み重ねの大切さを感じます。

1回目から2回目の子どもたちの変化。この1年の成長が本当に楽しみです。

2歳児は当然、友だちとうまく関われるはずもありません。親子での参加の時こそ、保護者の方がそばで、ともに関わりを見守ってあげてくださいね。譲り合い、ごめんねができるわけがないのです。その場から離れること、他のことに気持ちを向けてあげることを心がけてあげてください。その気持ちの切り替えで楽しみを持続していくことの方を優先していきましょう。

私たちもその橋渡しができるよう努めていきたいと思っています。