10月も明日で終わりを迎えます。2学期が始まって早2ヶ月。子どもたちは今、どのような時を過ごしているのでしょうか。
年少さんは門からの登園となり、自信がどんどん深まっています。友だちとの関わりも広がり2人であそぶという姿が色々なところで見られます。安心し、過ごしていることがよくわかります。
年中さんは友だちとの関わりが深まり、ぶつかり合いながらも自分たちでどうにかしようと頑張ります。最終的にいは教師の力を必要としてもそこまでのやりとりは本当に成長を感じます。
年長さんは園生活も3年になると生活も友だち関係も良い意味で手を抜いたり、ごまかしてみたりという姿が見られています。ここでしっかりそのことに向き合うことが大切になってきます。もちろん全員がそうということではありません。しかしそこは年長児。23人が同じ方向を向いてみなで支え合うことへの意識の深まりが大切になってきます。
自分は関係ない。ではなく、どうしたら良かったのかなど相手のことを考えることが重要になってきます。
正直に一つ一つのことに向き合う。ここが今のゆり組の課題です。自分の言ったこと、行ったことにしっかり向き合うということです。全てがうまくいくはずもなく、年長さんでも日々が体験を通しての学びです。
言ったら怒られる。当然間違ったことをしたら怒られます。しかし、そのことを認めることができなければさらに怒られることでしょう。そこを積み重ねること。を大切にしていきたいと思っています。
小学校に向かうに当たり、保護者の皆さまも心配なことのほうがあるかもしれません。しかし、小学校になるまでに〇〇ができていなければいけない。なんていうことなどありません。目の前のことにしっかり向き合うことを大切にしていきましょう。もう半年。ではなく、あと半年あります。そのことを覚えて向き合っていきましょう!!