卒園遠足

週の始まりには雨マークが出ていた今日。子どもたちの気持ちを包むように晴れへと変化していきました。そして、23人全員が集まることができました。

園長先生にお祈りをしていただいたのち、出発することができました。中央線、京浜東北線に乗りあっという間に上野に着きました。家族で行ったことがある場所でも、今日の日はまた違った思いで足を進める子どもたち一人ひとりの様子が見られました。

動物園の前には、すでにいくつかの団体が開門を待っていました。順番に案内されて入場した時にはすでにパンダの行列が・・・。

もともと予定には入っていませんでしたが、子どもたちにはパンダも見たいけれど、たくさんの動物たちを見るために今日は見ないことを伝えました。がしかし、端の端のところでお父さんパンダのリーリーの頭だけを見ることができました。それだけで心がみんな踊りました。

ゆっくりゆっくり進みながら、カワウソや鳥、ゴリラを見て進みました。なんとゴリラのところでは赤ちゃんゴリラをお母さんゴリラがおんぶしながら、子どもたちの方へ歩いて来てくれたのです。子どもたちは。嬉しい気持ちと怖い気持ちが交錯しながらその様子を見ていました。

像の前では、みんなで集合写真を撮りました。その後はサル山に向かい、歩いて西園へ向かいました。モノレールも工事中のため乗ることができませんでした。それも良い思い出ですね。

まだまだお伝えしたいことはありますが、子どもたちから是非今日のお話を聞いていただきたいと思います。

今日の一日を与えてくださった神さまに感謝します。もうすぐ3月になりますがもうではなく、まだという思いを持ちながら卒園まで歩みを進めていきたいと思います。