今日は花の日礼拝が行なわれました。キリスト教の行事の一つです。
各家庭より1輪ずつ花を持ち寄りました。
礼拝の始まりには一人ひとりが花を机にお捧げしていきました。年長さん、年中さん、年少さんの順番でお捧げしました。年少さんはお兄さん、お姉さんの様子を見ながら同じように進めていく様子も見られました。
バラ、あじさい、ガーベラ、カーネーション、ひまわりなど色や形の違うものが捧げられました。
神さまはどれひとつとして同じものではなく、違った色や形のお花を育ててくださいます。
子どもたちも同じです。誰ひとり同じ顔で、同じ性格で、同じ人などいません。
だからこそ一人ひとりが違っていいこと、さらに一人ひとりの寄り添い方が違うことを大切に歩んでいきたいと思うのです。
大人はできることをついつい求めてしまいがちですが、できなくてもいいんです。人のことを想う気持ちを育てることや、日常の中で大切なことを身につけていくことを大事にしていきましょう。