芋ほり遠足

前日降っていた雨もやみ、おいも掘り遠足に出かけることができました。

同じ場所に出かけるにあたっても台風の被害が影響しているところも多くある中で行くことができましたことに感謝いたします。そして、一日も早い回復を祈っていきたいと思います。

集合場所には元気な子どもたちが姿を見せてくれました。お母さまだけでなく、お父さま、おじいちゃま、おばあちゃまの参加もあり、とても嬉しく思いました。子どもたちの笑顔のためにご協力くださったことに心より感謝いたします。

バスの中では、歌や手あそび、バスレクを楽しみ約1時間の道のりを過ごして行きました。混雑もなく、予定通りに畑に着くことができました。畑に着くと畑の方々があたたかく迎えてくださいました。当日は、私たちの園のみで、ゆっくり過ごすことができました。

初めてお芋ほりを経験する年少さんは、お芋が顔を出すたびに大きな歓声があがっていました。心からの笑顔。それが楽しさや喜びすべてを表現してくれました。

土はフカフカでとっても気持ちがよかったですね。大人はともかく、子どもたちには素手で掘る経験をして欲しいと思っています。子ども用の軍手は幼児には大きく力いっぱい掘ることはなかなか難しいのです。難しいと楽しくありませんね。もちろん、手洗いや汚れは気になりますが、何よりも経験です。1年に1度の経験です。幼稚園の畑の土とは全く違います。そんなことも感じれれると嬉しいと思います。

お芋掘り後は、みんなでお弁当を頂き、その後はクヌギを拾ったり、自然の中での活動を楽しみました。

帰りのバスは、親子で休みながら四ツ谷まであっという間にたどり着きました。本当にお疲れ様でした。

今後は、幼稚園でも焼き芋や、クラスクッキングなど楽しんでいきたいと思います。

お芋の保存は、1本ずつ新聞紙に包み、縦に置いて保存すると良いようです。寒さに弱いので、台所などに置くとさらに良いようです。

食べる時には、その都度土を洗ってから使用するようにしてください。・・・全て畑の掲示板に書いてありました!!