昨日は、お父さまたちの講演会を開きました。10名のお父さま方がご参加してくださいました。
以前の教育講演会にお招きしたおもちゃのトムテさんをお招きしました。お母さま方からのご要望もあり実現することができました。
1時間半のはじめとおわりに少しお話してくださり、あとはマーキスカ積み木でたくさんあそびました。
はじめはお父さま方も「どうやってあそぼう?」と不安の中での始まりでしたが、時間が経つにつれて頭に思い描いたものを作っていく様子になっていきました。
一言も発せずじっくり取り組んでいらっしゃいました。
途中で崩れることもありましたが、次にはどうしたら崩れないか。ということ考えながら進めてくださっていました。
子どもとあそぶということはまずお父さま方があそび方を知ることが大切です。身近なものでいかに楽しくできるのか。トムテさんは、休みになればどこかに連れて行く。それが子どもたちが楽しくあそぶことになっていませんか。と投げかけてくださいました。連れて行ったことに満足していませんか。と。
最後には、大きなかまくらも作りました。ドキドキ、はらはらしながら取り組むお父さま方の目はキラキラ輝いていました。まるで子どもたちのように。
終わりには、「つみきへの考えが変わりました!」というお言葉も聞き、とても嬉しい気持ちになりました。
お休みにも関わらずご参加してくださり本当にありがとうございました。