♪しずかなそらにひとつ うつくしい おほしさま いえすさまの おたんじょう おいわいして かがやいた べつれへむのさむいよる くりすますのおほしさま♬
ページェント最後のみんなで歌う歌です。
そのときの情景が思い浮かびますね。
今日は、年中さん、年長さんが力を合わせてページェント(降誕劇)を行いました。一人ひとりが緊張感を持って登園する様子が伝わってきました。涙になってドキドキする気持ちを表現してくれる子どももいました。とても大切な気持ちですね。
お部屋ではみんなで声を出しながら緊張をほぐしていきました。しかし、衣装を着るとまたぐんと緊張感が高まり、「せんせい。といれ。」という声も聞かれるようになっていきました。
ページェントはどれひとつも欠かせない一つ一つの役があって行うことができます。嬉しい知らせを伝えることができます。言葉の長さ、出番の長さではありません。自分の役を一生懸命に取り組むこと。それをみんなで感じ合うこと。それが大切です。
この経験が今後の子どもたちの成長において、様々な形となって現れてくることでしょう。特に年長さんは小学校という新たな世界に飛び出した時に、自分に与えられた意味やそのことを受け入れ、向き合うことの大切さを感じてくれるときがあることでしょう。
今日の経験を大切に、明日からの日々も過ごしていきたいと思います。