イースター

ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。

そして、イースターおめでとうございます。今日はイエスさまが復活したことをお祝いする日です。

幼稚園では子どもたちにお話をしますが、今日は保護者の皆さまにも知っていただけましたら幸いです。

◎イースターとは?・・・イースターは日本語で「復活祭」と言います。復活祭とは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。キリストが十字架にかけられて処刑されたことはよく知られていますが、実は処刑後にキリストは復活していると言われています。そのキリストの復活をお祝いしているのが、このイースターです。また、キリストが復活したのが日曜日だったということで、イースターの日にちは春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日と定められています。

具体的な日にちは決まっていないのです。ちなみに来年2021年は4月4日です。毎年変わるので、覚えておいてくださいね。

では、今日もお礼拝をしましょう。

「めをとじててをくんでおこころしずかにいたしましょう。」

「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」

「しゅのいのりをいたしましょう。」

聖書のお話(クリックして子どもたちに読んであげてください):イースターのお話

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「これでおれいはいをおわります。」

 

今日一日はイースターに触れ、あそびなどに取り組んでみませんか?

◎イースターならではのあそび・・・キリスト教において生命の誕生を意味する「卵」がイースターのシンボルですが、本場のイースターではその卵を使ったあそびを行います。  これらにはきれいに色付けした「イースターエッグ」が使われます。

♪あそびの例♬

①エッグハント: 家の中や庭に隠した卵を見つける

②エッグレース: スプーンに乗せた卵を落とさずに、一番早くゴールまでたどり着くのを競う

③エッグロール: 卵を割らないように転がす

本物の卵を使うと割れた時に片づけが大変なので、たまご型のおもちゃなどで代用してもいいですね。

 

◎イースターエッグの作り方・・・イースターエッグは自分でも作れます。自分好みの柄にしたり、お子さまと一緒にペイントを楽しんだりして、イースターを更に楽しんでみてください。

①卵を覆うほどのお湯を入れた鍋の中に卵を入れ、火にかけて沸騰したら、火を止めて蓋をしたまま12~13分放置します。出来上がったら、よく冷ましましょう。ポイントは殻にひびが入らないように固ゆですることです。

②耐熱性の容器に好きな色の食紅20滴ほどと熱湯240ml、酢小さじ1を入れて混ぜ、1を漬けます。長く漬けるほど色が濃くなります。

③色づいた卵に、サインペンやシールなどでデコレーションすれば完成!

作った卵をそのままでも、袋に入れてもいいと思います、おうちの中に隠して卵探しをしても面白いですね!