ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま。おはようございます。
今日は、気温も上がり昨日に比べ暖かいですね。しばらくは雨の降らない日が続くようですよ。
さて、今日もお礼拝から始めましょう。
「てをくんでめをとじておこころしずかいにいたしましょう。」
「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」
「しゅのいのりをいたしましょう。」
「せいしょのおはなしです。」
◎聖書のお話:
あるところにクロエさんというとってもやさしい女の人がいました。クロエさんはイエスさまのお話をしっかり守ってみんなに好かれていました。ある時、人々がクロエさんがいい人なのは、だれのおかげかと考えて、けんかになってしまいました。クロエさんは礼拝を守るようになってからいい人になったから、教会を作ったパウロさんがえらい。いや、礼拝でお話してくれたアポロさんがえらい。と大ゲンカになってしまいました。
すると、パウロさんがこんな話をしました。私は種をまきました。そして、アポロさんは水をあげました。さて、どちらがえらいでしょう。人々は、考えましたが、どちらも大切に思い、黙ってしまいました。 パウロさんは、種を植えるのも、お水をあげるのもどちらも大切です。しかし、成長させてくださったのは神さまです。どんなに種をまいても、どんなにお水をあげても枯れてしまうことがあります。神さまの力がいないと、何も育たないのです。だから、私もアポロさんもどちらも大切ですが、一番素晴らしい働きをされる神さまの前では同じ人間なのです。みんな同じ人間として、自分にできることを一生懸命に神さまのためにできる人になりましょう。
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
「これでれいはいをおわります。」
今日のお話は少し難しかったかもしれませんね。神さまの見えない力を身近に感じてほしいと願います。
さて、今日は幼稚園の園庭に目を向けてみましょう。
現在も、様々な野菜たちが育っていますが、以前お伝えしたように今年は暖冬だったために1カ月半~2ヶ月ほど成長が早まっている野菜もあります。海でもプランクトンが多く発生することにつながり、食べてどんどん大きくなっている魚もいるようですよ。
9月頃に植えたそら豆、スナップエンドウもそのなかのひとつです。6月頃の収穫が3月末には実をつけはじめてしまいました。これは初めての経験でした。
お休みになる前にも持って帰ってくれたお友だちがいましたが、現在もどんどん実をつけてくれています。
絵本に『そらまめくんのべっと』という本がありますね。タイトルにあるようにそらまめの皮を開けると内側はふわふわのべっとのようになっています。見たこと、触ったことがありますか?
今度ぜひ触ってみてください。
ちょっとだけ、お絵かきをしてみました。食べ物に絵を描いてはいけません!と言われるかもしれませんね。しかし、野菜でスタンプを作ることがあったり、野菜に割りばしをさして動物を作ったり、さまざまな表現の仕方もありますね。どちらも与えてくださる神さまに感謝する気持ちは一緒ですね。
最後は、ゆでてK先生が食べました。とっても甘くておいしかったです。神さまありがとう。
今日も一日喜び多い一日となりますように。