ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。
昨日まで降っていた雨もやみ、今日は快晴ですね。気持ちがよいですね。
それでは、今日もお礼拝から始めましょう。
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」
「しゅのいのりをいたしましょう。」
「せいしょのおはなしです。」
◎聖書のお話:ダビデとゴリアテ
ダビデという男の子がいました。幼稚園のみんなよりも少しお兄さんの元気な男の子です。
ダビデさんは、毎日、羊たちを怖い動物から守る羊飼いさんでした。その頃、ダビデさんのいた国のイスラエルは、ペリシテ軍と戦争をしていましたので、ダビデさんの3人のお兄さんたちは兵隊になって戦争へいっていました。ダビデさんは、羊飼いの仕事をしながらいつもお兄さんたちを守ってください。と神さまにお祈りしていました。
ある日、お父さんからお兄さんたちに食べ物を届けてほしいと言われたダビデさんは、何日も何日もかけてお兄さんたちのいるところまでいきました。ペリシテ軍に見つからないように、イスラエルのところまで行きました。ところが、その途中でイスラエルの人たちが困っているのを見て、「どうしてこまっているのか」聞きました。
すると、ゴリアテという大男が、一騎打ちをしろと言っている。あんな大男に勝てるはずがない、40日もこうしてここにいることを教えてくれました。ゴリアテは「イスラエル人はいくじなし。神さまが守ってくれるなどうそなのだろう。」と言って大きな刀を振り回しています。
ダビデは、神さまの悪口をいうゴリアテが許せず、戦うことを決めました。しかし、そんなことはお兄さんたちも王さまもだれも許してくれません。しかし、「ぼくはちいさいけれど、神さまがまもってくださいます!」そう言って一歩もひきません。そして、とうとう王さまが許しを出してくれました。ダビデさんは、いつも持っていた杖と石投げと5つの石を持ってゴリアテの前に進んでいきました。
ゴリアテは、こんな小さいやつが勝てるわけがないとダビデさんを見て笑いました。それでも、「神さまの力をいただいておまえをやっつけるぞ!」と立ち向かい、ゴリアテが槍を振り回そうとしたときに「それっ!」と石投げに石を入れてゴリアテ目がけて投げました。石投げから飛び出した石がゴリアテの額に命中し、なんとゴリアテをやっつけてしまいました。
お兄さんたちや王さまはダビデさんの勇気をほめてくれました。
「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
今日のお話は、ダビデさんの勇気。神さまのお守りを信じて勇気を出して頑張ったダビデさんのようになれると嬉しいですね。
さぁ、昨日のクイズの正解は分かりましたか?正解は・・・・・・“すいか”でしたー♪幼稚園では、うまくできる年とできない年があります。難しいですね。
さて。今日も問題は、食べるものではありません。
では、ヒント1!!
なんの種でしょうか?少しかたいので、植える前には一日お水に浸けてから植えると芽が出やすいです。
ヒント2!!
芽が出るとこのようになります。すでに大きいですね。
ヒント3!!
・大きな実をつけます。
・実の形が面白い形をしています。
・昔は、実ができると、実の中の種を全部取ってお水を入れて水筒みたいに使っていたそうです。
さぁ、わかったかな??
今日も一日、喜び多い時間となりますように。