ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。
今日は曇り空ですが、気温は20度を超えていて暖かいですね。
さて、今日もお礼拝です。
「これからおれいはいをはじめます。」
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」
「しゅのいのりをいたしましょう。」
「せいしょのおはなしです。」
◎聖書のお話:ヨナと大きな魚②
今日は昨日のお話の続きです。反対の舟に乗ったヨナさんはそのあとどうなたのでしょうか。
舟に乗ったヨナさんは、みんなが楽しく過ごしているのとは反対に神さまに見つかると大変と思い、船の下の方におりていきました。そして、疲れて寝てしまいました。そんなヨナさんのことを神さまは全部知っていました。そして、大変なことが起こったのです。
今までとても良い天気だったのに、急に空が暗くなって大嵐になりました。船のなかにも水がたくさん入ってきて、乗っていた人たちは震えながら船の真中に集まっていました。ある日地が、「こんなことになったのは、このなかに神さまの言うことを聞かなかった人がいるからだ!」と言いました。ヨナさんは、聞こえないふりをしていましたが、だんだん怖くなってきて「わたしです。」と言いました。「わたしを今すぐに海に放り出してください。そうすれば、嵐もおさまって、みんなも助かるでしょう。」何度も何度も頭を下げながら言いました。
人々は、そんなことはできないとヨナさんを戻そうとしましたが、あまりにも嵐がひどくなってしまい、とうとう海に投げ込んでしまいました。そして、ヨナさんの体が見えなくなると嵐がピタッとおさまったのです。ヨナさんは死んでしまったと思いましたが、実はそうではなかったのです。何が起こったのでしょうか。
神さまは初めからヨナさんのことを見ていました。嵐を起こしましたが、悪かったと気付いたヨナさんをお助けになってもっともっと強い勇気のある心になれるようにしてくださいました。ヨナさんは海に投げ込まれたときに、神さまが用意してくださった大きな魚の口のなかに入りました。真っ暗なお腹の中で、一生懸命に神さまにお詫びをしたのでした。お祈りをしたのでした。
神さまはその姿に喜び、3日目に魚の中からヨナさんを出してくださったのです。そして、吐き出されたところは初めに神さまが話したニネベの浜辺だったのです。
「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
さぁ、今日は昨日のお話の続きでした。神さまは全てを分かっていたのですね。ヨナさんが強い心でニネベの町の人々に神さまのお言葉を伝える人になっていったことが分かりますね。
そして、昨日の「わたしはなんでしょう?」クイズの答えの発表です!!
左の植物。これは“おなもみ”です。正確には“オオオナモミ”と言います。子どもたちには「ひっつきむし」の呼び名が親しいですかね。昔から子どもたちのあそびに使用したりしていましたね。洋服につけたり、的を作って投げてあそんだり。これからどんどんどんどん大きくなっていきますよ。秋にはたくさんの実をつけてくれることでしょう。
右の植物。これは“じゅずだま”です!おなもみは一年草なのですが、じゅずだまは多年草と言い毎年生えてきます。こちらも秋の収穫でクリスマスの飾りや、子どもたちが中をくりぬいてモールに通してブレスレッドなどを作ったりします。
自然の中にはあそぶことができるものがたくさんありますよ。
一年草、多年草のお話をしましたが、今回の写真は、種から芽がでてきたものです。どうして、こんなところからでてきたかというと・・・去年、子どもたちがたくさん取ってたくさんあそんだ証しです。そこに落ちて子どもたちの足に踏まれ土の中にもぐり、春になってでてきた。ということです。今の状況だからこそのようすです。
幼稚園が始まるといつの間にかなくなっていることでしょう。