何の卵かな?

ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。

今日も引き続き暑さがやってきていますね。水あそびが恋しいですね。幼稚園が始まったらたくさん行いたいです!

それでは、

「これからおれいはいをはじめます。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」

「しゅのいのりをいたしましょう。」

「せいしょのおはなしです。」

◎聖書のお話:かぞくのきずな

「ぞうさんの歌をいっしょに歌ってみましょう。」

♬ぞうさん ぞうさん おはながながいのね そうよ かあさんもながいのよ

♬ぞうさん ぞうさん だれがすきなの あのね かあさんがすきなのよ

かあさんをとうさんに、おじいちゃんに、おばあちゃんに、おにいちゃんに、おねえちゃんに替えて歌ってみましょう。

ぞうさんをかばさんに、おはながながいのねをおくちがおおきいねに替えて歌ってみましょう。

ぞうさんをきりんさんに、おはながながいのねをおくびがながいのねに替えて歌ってみましょう。

ぞうさんはぞうさんのこどもでよかったね。かばさんはかばさんのこどもでよかったね。きりんさんはきりんさんのこどもでよかったね。

「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「これでおれいはいをおわります。」

私たちはお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんがいて私たちがあります。そのことに感謝します。というお話です。短いお話ですが、とても大切なことが分かると思います。人は人として生かされていることを覚え生活していきましょう。

さて、幼稚園には、きんかんの木、みかんの木があるのは知っていますか?みかんの木はお弁当に入っていた種を植えたら生えてきて育ったものです。

きんかんや、みかんの木が大好きな生きものがいますが、何か知っていますか?

ヒントは、〇○う〇○です。

その生きものが葉っぱに卵を産みつけていました。よーく見ると近くには卵からかえった幼虫もいましたよ!!

まだ小さいですが、子どもたちが幼稚園に来るころにはもっと大きくなっていることでしょう。また、楽しみがひとつ増えました!

今日も一日喜び多い時間が過ごせますように。

◎昨日、文部省から小学校、中学校において2年から3年かけて取り戻していく、考えていく。という発表がされましたね。良かったです。しかし、6年生と中学3年生はそうはいかないみたいです。より心の支えとケアが求められることと思います。保護者の皆さまの心はきっと「勉強どうしよう。」など様々な心配があることでしょう。当然です。様々な人の意見を聞きながら、目の前の子どもたちに合った方法を探してあげてくださいね。

先日、卒園生のAくん、Bくんが園の前を通りました。Aくんは大学1年生。Bくんは中学3年生。BくんはAくんの同級生の弟くんです。

久しぶりにお話をしていると、AくんがBくんに勉強を教えているとのこと。Aくんの表現を借りて言うと、勉強のお手伝いをしているのだそうです。そのなかでBくんが「Aくんは、教え方が本当にうまくて、今まで勉強なんてしたいと思ったことなかったけど、すごく楽しいんだ!」と伝えてくれました。Aくんは幼稚園の時から相手の気持ちを考える心の優しい人でした。きっとBくんのことも理解しながら進めてくれているんだろうな。と想像しました。

そんな向き合い方もあります。それぞれに向き合い方が必ずあります。ここを焦らずに見つけていきましょう。