お散歩~その②~

ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。

今日もしとしと雨ですね。

今日もお礼拝から始めましょう。

「これからおれいはいをはじめます。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」

「しゅのいのりをいたしましょう。」

「せいしょのおはなしです。」

◎聖書のお話:ゆるし

面白がって紙に火をつけてみたら、どうなるでしょうか。カーテンが燃えます。布団に火がうつります。壁が燃え出し、お部屋じゅうが火に包まれます。そして、お家が全部燃えてしまいます。大変なことになります。火であそんではいけません。

怒ることも同じです。ひとつポンと叩いたら、お友だちは2回ポンポンと叩き返すでしょう。ポンポンポンと3回たたいたら、ポンポンポンポンと返ってくるでしょう。止まらなくなり、大げんかになります。

どうしたらいいのでしょうか?

イエスさまはおっしゃいます。

「仕返しをしなけれなよいのです。」その通りです。しかし、むずかしいことですね。やられたらやり返したくなってしまいます。

イエスさまは、仕返しをなさいませんでした。ひどいことを言われました。何も悪いことをしていないのに、捕まえられてしまいました。叩かれ、けがをなさいました。そして最後には、十字架につけられました。体がさけ、血が流れました。命をなくされました。それでも、仕返しをされませんでした。いいえ、反対です。お祈りをなさいました。

「神さま、この人たちを赦してあげてください」とお祈りしてくださいました。

そのおかげで、みんな、赦していただいています。「あなたのことが大切だよ、大好きだよ」と神さまに言っていただいています。

ポンと叩きたくなったら、イエスさまのことを思い出しましょう。

「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「これでおれいはいをおわります。」

神さまは、私たちにイエスさまを与えてくださいました。イエスさまのことを思い出し、世界中の人たちが仲良く、幸せに過ごせるとよいですね。

さて、今日も園庭を見てみますよ!

これは、何か分かりますか?今日は問題にはしませんよー!

芽が出て、左のはしっこにまだ種がついていますね。正解は、“ふうせんかずら”といいます。種は黒く、真中に白い♡型の模様がついています。とっても可愛いんですよ🎶

では、次です。園庭の隅にあります。日影が大好きなお野菜で、“みょうが”といいます。これから実がつき始めますが、皆さんはどのように実がなるか知っていますか?お店で3個~4個が1パックになっている風景が思い浮かぶことでしょう。

ぜひ、見て知っていただきたいと思います!!

これは、お父さん、お母さんは幼いときにあそんだことがあると思います。どうでしょう。

そう、“からすのえんどう”です。ピンクの可愛いお花が咲きます。先っちょを少し切って、笛にしてあそんだりしませんでしたか?ずっとそのままにしておくと、最後は真っ黒になります。面白いですね。

他にも、たんぽぽが咲いていたり、緑がたくさんです。

たんぽぽは、皆さんが知っているお花だと思います。たんぽぽのお花はどの部分を指すか分かりますか?みなさん、「黄色の部分!」と答えることと思います。が、間違いではないですが、正確には小さなお花がたくさん集まっているのです。ということは、一つではなく、たくさんのお花が咲いている。ということです。後に、わたげになりますが、その一つひとつがお花なんですよ。

お散歩した時に見てみてください!

今日一日も喜び多いときを過ごせますように。