ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。
今日も寒いですねー。先週の陽気が嘘のようです。暖かくしてお過ごしくださいね。
それでは、
「これからおれいはいをはじめます。」
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」
「しゅのいのりをいたしましょう。」
「せいしょのおはなしです。」
◎聖書のお話:さんびする
羊飼いのダビデ少年は、竪琴(ハープ)を弾くのが得意でした。羊のお世話をするときも、竪琴を抱えて持っていました。時々、羊たちの番をしながら、野原に座って竪琴を奏でました。そして、空の鳥、野の花、すべての神さまに創られたものの素晴らしさに感動して、竪琴の音に合わせて、神さまへさんびの歌を歌いました。その音色は美しく風に乗って辺りに響き渡り、人々も羊たちさえも穏やかに耳を傾けました。
あるとき、国の王さまの具合が悪くなり、どんな薬も効かず、誰も治すことができずに家来たちは困ってしまいました。すると、ダビデの竪琴を聞いたことがある家来が、ダビデを王さまのもとへ連れてきて言いました。「王さま、この少年の竪琴の音色は、心に届いてきっと悪い病気を王さまから追い出してくれるでしょう。」
ダビデは王さまが安らかになるよう心を込めて竪琴を弾き、神さまをほめ歌いました。王さまは静かに聞き入っていましたが、やがて怖そうな顔が優しい表情に変わってきました。神さまは、ダビデのさんびを喜んで聞いてくださり、王さまの心から悪い病気を取り去ってくださったのです。
「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」
「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」
「これでおれいはいをおわります。」
今日のお話は、やがてユダヤの王さまになるダビデの少年時代のエピソードです。ダビデのさんびが王さまにやすらぎを与えたこと、またダビデのさんびを神さまが喜んでくださったことを心にとめておいてくださいね。
今日は、ひとつあそびを紹介したいと思います!色鬼はみなさんご存知ですか?「あか!」と鬼さんが言えば、鬼に捕まらないように赤のものを探し、触れば鬼に捕まらない。というゲームですね。
と言っても、お家ではできませんね。
では、
①まずは、色をひとつ決めましょう。(年中さんや年長さんは2つ、3つと増やしていってもいいですよ。)
②色が決まったら、その色のものをとにかく探す。籠に入れてもよし。机の上に置いてもよし。集めるところを決めましょう。※時計の長い針が〇〇のところまでね。と決めてもいいですね。
③そして、誰がいちばん多くその色のものを探せたか!多く探した人の勝ち!!
というゲームです。年長さんは、どこから持ってきたのか。も覚えておく!というルールを加えてもいいかもしれませんね。
また、ここからと範囲を決めると安全に行うこともできると思います。
「こんなものあったんだ!」「あっ、これなつかしいなー。」なんていう時間も過ごせるかもしれませんね。
ぜひ、行ってみてください。ルール変更は自由です。色々行ってみてください。そして、また「このようにしたらたのしかったよー!」と教えてくださいね!
では、今日も一日喜び多い時間が過ごせますように。