でんでんむしむし・・・♪

ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。

また暑さが戻り、お天気の日が続きそうです。

今日もお礼拝から始めましょう。

「これからおれいはいをはじめます。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」

「しゅのいのりをいたしましょう。」

「せいしょのおはなしです。」

◎聖書のお話:香油を捧げた女の人

イエスさまが十字架にかけられる少し前のお話です。イエスさまは、ベタニアという村でシモンの家に立ち寄りました。以前、イエスさまに重い病気を治していただいたシモンは、イエスさまの訪問を喜び、ごちそうを準備しもてなしていました。

そこへ、1人の女の人石膏の壺を持って、イエスさまにかけより、頭に香油を注ぎかけました。その香油は、大変高価なもので、シモンの家中に、たちまちよい香りが広がりました。

けれど、弟子たちは、高価な香油を使ってしまったことに驚き、その女の人を叱りました。

「なぜこんな無駄遣いをするのだ。この香油を売ってお金にすれば、多くの貧しい人のために使えたのに」しかし、それを聞いたイエスさまは言いました。「責めてはならない。この人は、良いことをしたのです。私の体に香油を注ぎ、私を葬る準備をしてくれたのですから」

神さまは、私たち人間を救うためにイエスさまをこの世に送り十字架におかけになりました。神さまは、人間のためにできる最高のことをなさいました。そして、この女の人もイエスさまにできる最高のことをしたのです。

「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「これでおれいはいをおわります。」

イエスさまは、高価なものを喜ばれるわけではありません。しかし、この女の人の行為をよいこととして、弟子たちをいさめています。イエスさまのために今できる最高のことをした女の人のお話でした。

5月も終わりを迎えますね。

6月になるとたくさんのアジサイの花が咲きますね。アジサイは紫、ピンク、水色などがありますね。そしてアジサイが好きな生きものがいますね。分かりますか?

🎶でんでんむしむし かたつむり おまえのあたまはどこにある つのだせ やりだせ あたまだせ🎶

そう、“かたつむり”です。最近はなかなか見られない生きもののひとつでもあります。

この歌の『でんでん』とはどのような意味かご存知ですか?色々説はあるようですが、かたつむりは触ると頭を引っ込める生態をもっています。子どもたちはその様子に興味を持ち、不思議さを抱きます。

そして、1回頭を引っ込めるとなかなか出てきません。そこで、「はやくあたまをだしてよ!」という意味を込めて、「でよでよ」とかたつむりに話しかけたことから、「でよでよ」が「でんでん」に変化した。と言われています。面白いですね。

他にもカタツムリは色々な特徴があります!ぜひ調べてみてください!

カタツムリを作ってお家を探検したり。大きなアジサイを作って、家族のカタツムリを飾っていく。そんなあそびもできますね。

紫色のアジサイであれば、濃い紫とうすい紫の色画用紙を用意し、どちらかを丸く切って、どちらかを四角く切って(小さく)、丸く切った紙に四角く切った紙をのりで貼りつけていく。という作り方もありますね。年中さんや年長さんは花を折り紙で作ってもいいかもしれないですね。他にもたくさん作り方はあると思います。それぞれの作り方で楽しんでみてくださいね!!

今日一日も喜び多い時間が過ごせますように。