最後の土曜日

ちゅうりっぷさん!たんぽぽさん!ゆりさん!保護者の皆さま!おはようございます。

今日は真夏日となりそうですね。室内にいても水分補給はこまめに行いましょうね。

さて、幼稚園が始まる前の最後の土曜日となります。

お礼拝を行いましょう。

「これからおれいはいをはじめます。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「さんびかちいさいおててをうたいましょう。」

「しゅのいのりをいたしましょう。」

「せいしょのおはなしです。」

◎聖書のお話:かみさまありがとう

いよいよ幼稚園をはじめ、多くの場所で活動が始まります。明けない夜はない。と信じながら毎日過ごしてきました。この機会を与えられ、改めて家族で過ごす喜びや当たり前であったことが当たり前でないことを感じることがあったのではないでしょうか。神さまは、今だからこそひとり一人に立ち止まって、「いまのままでいいですか。」と投げかけてくださったのかもしれません。

子どもたちにとっては、コロナウィルスの怖さよりも、今までいなかったお父さんがいることに喜びを感じたり、外であそぶことより室内でゆっくり過ごすことができたりと、新たなことを感じることの方が大きかったのではないでしょうか。

それも神さまが今そのことが必要だと用意された時間なのかもしれません。

多くの方々の犠牲があったことはこの上ない大きな悲しみです。その方々から、今後の歩み方を教えていただきました。これ以上増えない方法をそのことを通して神さまが教えてくださったのかもしれません。(だからといって多くの犠牲者がでていい。ということではありません。)神さまは、私たちが想像もつかないことを準備なさる。ということです。

そして、新しい生活が始まろうとしているのです。神さまが用意してくださった道に感謝し、1日からの生活に感謝し歩みを進めていきましょう。神さま、ありがとう。

「さんびかこどもをまねくをうたいましょう。」

「てをくんでめをとじておこころしずかにいたしましょう。」

「これでおれいはいをおわります。」

5月30日の土曜日です。暑い朝になりました。

今日はどのような一日を過ごしますか?幼稚園が始まる準備をしますか。上履きを履いてみて小さくないか確認しますか。帽子のゴムがのびていないか確認しますか。幼稚園始まったら何してあそびたいかな?とお話しますか。持ち物をもう一度確認しますか。

それぞれの場所でそれぞれの取り組みがされることでしょう。

子どもたちの心の面はどうですか?「ようちえんいきたい!」「ようちえんいきたくない。」「いきたいけどおかあさんといっしょにいる。」などなどでしょうか。

いざ幼稚園の前まで来ると急に行きたくなくなったり、恥ずかしいと思ったり、様々な思いがでてくることでしょう。

私たちも様々なことを想定しています。教師たちも不安がたくさんです。夏休み明けの保育とは全く違いますからね。しかし、再開するうえでの思いや方向性はみんな一緒です。

ひとり一人の当日、その時の姿をそのまま受け止めて「そうだよね。そう思うよね。それでいいんだよ。」と待っていたいと思います。保護者の皆さまの言ってはいけない一言は・・・「ようちえんいきたいっていってたじゃない!」です。言った言葉=その時の姿ではないですからね。よろしくおねがいいたします。

今日一日も喜び多い時間が過ごせますように。