年少さんの登園

今日は、最高気温29度。真夏日でしたね。朝、検温をする時点で子どもたちは汗びっしょり。なかなか正確には測れませんね。ご家庭での検温は確実にお願いいたします。

さて、年少さんは涙になる姿も見られましたが、数分後には笑顔に。「たのしかったなー。」なんて余裕も感じられました。初めての登園において、二重丸でした!

全体会でもお伝えした通り、年少さんは、マスクの着用は半分くらいの子どもたちができたでしょうか。できていても、外してしまう様子もあり、予想していた通りでした。十分な換気と間隔をあけて過ごすことで配慮していきたいと思います。

外では、ダンゴ虫に驚き、メダカに話しかけ、おもちゃを思う存分にだし、あとはそのまま・・・。年少さんらしい姿でした。そして、なんだかほっとした気持ちにもなりました。

これから、少しずつ、少しずつ積み重ねていきたいと思います。

保護者の皆さまも、4月からの始まりだと心にとめてゆっくした始まりの時を過ごしていきましょう。

池に、ソーラー電池で動く小さな噴水を浮かべてみました。男の子たちは興味を示し、触ろうとします。触ろうとすると陰になり噴水が止まってしまいます。「なんで?」と教師の顔を見ます。何度も何度もやってみますが同じです。そのうち、その行動が楽しくなってきます。喜びが次へと連鎖していきます。

そこに女の子たちがやってきて、初めは同じように行っていました。そのうち、噴水を手にし、ひっくり返しどうなっているのか見たりしています。分からないとなると、池にばしゃばしゃと叩きつけ始めます。

恐るべし、女の子たちです。いつの間にか男の子たちの姿は・・・なくなっていました。そこも男の子らしい姿ですね。

その後は、女の子たちも「めだかさんがおどろいちゃうね。」という言葉を耳にしながら徐々に見守る様子へと戻っていきました。

これからどんなひとり一人の姿を見せてくれるのでしょう。本当に楽しみです。