今週も終わりの時を迎えました。分散登園を2週間過ごしました。この2週間は特別なにかをするわけではなく、リズムを取り戻すこと、体力を取り戻すこと、あそびを楽しむことを大切に歩みを進めてきました。
今日は雨の保育となりましたが、年少さんも年長さんもお部屋でゆっくり過ごしました。週の終わりにこのような時間を持てたことは疲れている子どもたちにとってはよかったのかもしれません。
年長さんは、じっくりあそびに取り組むこともできますが、今日はマーキスカ積み木を使ってあそびを広げていきました。いつも通りに積み上げていく予定でしたが、少し変化を加えてみました。
O先生とAちゃんがしばらく同じ場所に座っていたので、周りにマーキスカ積み木を積み上げていきました。取り組み始めるとAちゃんはO先生から離れ、最後にはO先生だけになりました。
3人だった子どもたちが5人、6人、10人と増えていきました。
年長さんだからこそ、集中しながら積み上げることができました。O先生に近づいたり、隙間から食べ物を運んだり出来上がってからもあそびが広がっていきました。
一体感を感じながら過ごすことができとても嬉しい気持ちになりました!