幼稚園が始まって朝に見られる風景のひとつにお母さんから離れられずに涙になる姿があります。
現在は、年少さんでも年中さんでも見られますね。はじめは涙にならなかった子どもが今、涙になっている様子も見られます。
毎年見られる姿です。はじめは何が何だ分からずに涙し、今は色々分かってきたからこそ、余裕が出てきての涙です。
あと1カ月でもちろん変化は見られていきます。担任との深まりも直結していくことでしょう。
そして、夏休みになりまた戻り、2学期の始まりに涙になるのです。
当たり前の姿であります。しかし、この時には歩いてきた道をもう一度通ればよいので涙の時間も短いでしょう。
とは言いながら、実際になると保護者の皆さまも心配ですね。私たちもタイミングを計りながら受け入れをしていきます。その時は「お願いします!」という気持ちでお引き渡し頂きましたらありがたく思います。
残りの日々もどのようなひとり一人の姿が待っているのでしょうか?楽しみです。