真夏日の今日。子どもたちは変わらずに元気な姿を見せてくれました。
畑の変化を感じながら、土のなかから出てくる生命との出会いを子どもたちは喜んでいます。
顔を出してくれるのは、たくさんのミミズにダンゴ虫。ミミズがたくさんいるということは良い土であるという証です。
ミミズが通った道は水はけを良くしてくれます。ミミズがだすウンチは土を柔らかくしてくれます。子どもたちとお話すると「みみずのうんちはくさくないね。」「みんなのうんちはくさいね。どうしてだろう?」と疑問に思うことも出てきます。
感じることって素晴らしいことですね。
写真は何をしているところでしょうか?
鬼ごっこ?
追いかけっこ?
いえいえ、実は後ろの年少さんの男の子の手にはミミズが握られています。お兄さんに見せようと顔の前に出したところ、驚いて逃げていきました。
そのお兄さんを「みみずー。」と言いながら追いかけているところです。
何度も何度も追いかけていました。
年中さんのお顔は笑っていて、心の中は「も~、やめてよ~。(●^o^●)」でしょうか。
異年齢児の交わりに加え、年少さんが年中さんを追いかえる様子はなんとも微笑ましく映りました。
ミミズもきっと空を飛んでいる気分だったことでしょう。また明日からの姿も楽しみです。