体験入園②&ポップコーンづくり

今日も朝から雨は降り続き一日雨の日となりました。

今日は体験入園2回目が行われ、9名の小さなお友だちが来てくれました。外であそびたかったA君は一生懸命に外であそびたい気持ちを涙で表現する姿がありました。まっすぐな気持ちがとても心に残りました。

お部屋あそびでは、プラレールやおままごと。小麦粉粘土が行われていました。お母さんと食べものやきょうりゅうを作っていましたよ。

少し時間が経つ跳び箱に乗ってタンバリンをたたくあそびも始まり、小さなお友だちも挑戦する姿がありました。

年長さんのお部屋では、段ボール電車が走っていました。3人乗りの大きな電車です。しばらく発車されていませんでしたが、小さなお友だちの来園とともに修理が始まり、動き出しました。

小さなお友だちを乗せ、年長さんが力いっぱい押してあげる様子はとても微笑ましく映りました。何よりも年長さんがしゃがんでお話を聞いてあげている姿を見た時には自然と寄り添う心が育っていることに喜びを感じました。

その後も、礼拝や表現あそび、紙芝居など最後までともに過ごす喜びを感じることができました。

来てくださったご家族の皆さま。ありがとうございました。

そして、午後には『ポップコーンづくり』をしました。

毎年、一粒一粒を子どもたちが外してくれるのですが、今回は、教師が手袋をして、外すところを見ました。子どもたちは気づくのがはやいですね。「せんせい。こ〇なだからだよね。」と一言。

その後は、フライパンに入れて油を注ぎ火をつけていきました。少しずつ蒸気が出てきて、ポンポン音が聞こえ始まると一気に真っ白になりました!子どもたちの心も踊っているようでした。

できたら、紙コップに入れてひとり一人に配っていきました。おかわりもでき、大満足の子どもたちでした。

「せんせい!まだ5ほんくらいあるよー!」という年長さん。あと2~3回くらいは分かち合うことができそうです。数粒は残しておいて来年の種にしたいと思います!!