昨日まで降っていた雨もやみ、今日は過ごしやすい一日を与えられました。
今年度は、年長組の子どもたちのみのお芋掘り遠足となりました。バスで1時間かけていくという状況に置いて、子どもたちだけでと考えた結果、年長組のみの決定をいたしました。
その変化を一番感じているのは子どもたちでした。「ちゅうりっぷさん、たんぽぽさんのおいももほってこようね!」そんな素直な言葉が嬉しく思いました。
当たり前の日常ではないことを今日一日でもたくさん感じ、感謝の思いがたくさんでてきました。
バスの中では、お礼拝をし、バスレクを楽しみあっという間に畑へと着いてしまいました。保護者の方がいない中でも子どもたちはたくましく過ごす姿がありました。
畑に着くと、すでに2台のバスが停まっていました。
子どもたちも自分たちとは違った色の帽子を被ったお友だちを見て、さらに芋掘りへの気持ちが高まっていきました。
今年のお芋は、すごく大きかったわけではありませんでしたが、たくさんの量が掘れました。土のついたなんとも言い難い色のさつまいもがポコポコと顔を出してくれました。
畑のトイレや手洗い場も新しくなっており、そこも年長さんですね。すぐに変化を感じて驚いていました。いつもは保護者の方が持ってくれるお芋の袋。そして、いつもは2人で掘るお芋の場所。すべて一人で経験し、きっと自信も深まったことでしょう。
年少さん、年中さん。お留守番ありがとう。お兄さん、お姉さんたちが大きなお芋をたくさん掘って持って帰ってきましたからね!!