年少さん

10月の保育も明日で終わりを迎えようとしています。

明日は、幼児祝福式を予定しています。子どもたちの今までの成長を喜び、お祝いする礼拝を行います。

現在、四谷新生教会の代務者を引き受けてくださっている牧師先生にお越しいただき、子どもたちに祝福のお祈りをしていただきます。例年とは違い、短時間で、ひとり一人へのお祈りではなく、全体にお祈りをしていただきます。

さて、年少さんは幼稚園生活が始まり4カ月が経ちます。幼稚園という新たな生活を経験し頼もしい姿へと変化してきましたよ。涙になっていた姿が、保護者のもとから自然と離れていく姿に変わり、門から走っていく姿に変わり、教師にも安心して関わりを求める姿になりました。その姿を見ていただく機会が少ないことが申し訳なく思っています。

また、担任はもちろんですが、他の教師たちにも思いを伝えてくれたり、関わりを持とうと誘ってくれる姿から大きな喜びを感じます。

まだまだ言葉で伝えることには難しいことの方が多くあると思います。しかし、手を引いて連れて行ってくれたところに、発見した虫さんがいたり、お迎えに来てくれたお父さんがいたりと嬉しいお知らせばかりです。

そのことを感じることが大切です。気づいてくれた喜び一つひとつがひとり一人との信頼関係の深まりに繋がっていきます。

11月はどのような姿に変化していくのでしょう。楽しみです。