今日も気持ちの良い一日となりました。そして、1週間の終わりにどのクラスもクリスマスに向けての役決めを行いました。
体調を整えてくださり、心から感謝いたします。
年長組さんは特に、年中さんの時にゆり組さんの姿を見てページェントというものをともに深めていきました。ですので、だいたいのことを理解し、向き合う気持ちをもって役決めにのぞむ姿がありました。
参加する21名の年長児。神さまから21の役を与えられました。先日、年中さんとともにページェントのペープサートを見て思い出す様子も見られました。
今日の日まで、自分たちが行う役の大切さや内容の理解を深めてきました。そして、今日。
当然、ピタッと21の役が決まるはずもありません。まずは自分がやりたい!という役を言おう。そこからが始まりです。
たんぽぽさんの時は、多いことが分かると少ないところに気持ちを移行させていく様子もありましたが、今回は皆が自分のやりた役をまずは伝えてくれました。
そこから話し合いが始まっていきます。ちゅうりっぷのときから始まり、たんぽぽの時の役決めのことを思い出しながら、自分は譲ってきたことや今日はゆずりたくない。という気持ちを伝え合っていきました。そうするとひとり一人がどのように向き合ってきたかがみんなで感じ合うことができます。
文句ではなく、「そういえば、いままでゆずったことってないよね?」だからと言って譲れ!ということではなくて振り返りながら考える時を与えられます。
涙になる様子もありましたが最後にはひとり一人が21の役につくことができました。
はじめての年少さんはどのような役決めになったのでしょうか?
2回目のたんぽぽさんは初めてのお友だちも迎え、どのような話し合いになったのでしょうか?
詳しくはクラス懇談会でもお話させていただきます。ゆり組ももう少し具体的にお話させていただきますね。