森のクリスマス

寒い日になりましたね。そして、今日は年少さんのクリスマスの日を迎えることができました。お休みがなく全員で行うことができたこと。が何よりの喜びとなりました。

そして、クリスマスは、1年の行事のなかでも一番大切にしたい行事です。神さまがたったひとりの御子イエスさまは私たちに与えてくださったことを心から嬉しいと思う大切な日です。今日まで同じ方向を向きながら子どもたちと過ごしてきました。

特に初めて出会うちゅうりっぷさんたちは理解することは難しいことかもしれません。しかし、嬉しいことなんだ。ということはお話や歌などを通して知ってきたことと思います。

森のクリスマスは、聖歌隊さん、ねずみさん、うさぎさん、くまさん、ことりさんと登場します。5つの役割を子どもたちが自分は〇〇だと思いながら向き合ってくれました。

練習の時にはいなかったお家の人を目の前に、緊張する姿、興奮する姿などひとり一人の気持ちは違ったことでしょう。

何度もお伝えしていますが、できることが目的ではなく、今日のお子さまの姿を見てどんなことを感じるか。です。誰かと比べるのではなく、長いお歌をよく覚えたなー。と思うのか。前に出ることだけでもドキドキしただろうなー。と思うのか。

歩き始めてまだ数年の子どもたちは私たちが思っている以上に頑張っているのです。

これからもそんな積み重ねをしていきたいと思います。

様々な制限があるなかで、ご参加してくださった保護者の皆さまに心より感謝いたします。