生活リズム

始まりの1週間が終わりました。3日間という短い期間でしたが喜び多いときを過ごすことができました。

世の中は、状況が大きく変化しています。緊急事態宣言が出され、感染拡大を防ごうと国も必死に対応を考えています。もちろん様々な意見があり、大きく感染が出ていない教育機関は休校などの処置はとられませんでした。

ロックダウンをしなければ感染の拡大は抑えられない。という言葉も聞かれますが、とにかく私たちができること、それは私たちが十分に気をつける。ということです。それが子どもたちを守る一番の手段ではないでしょうか。

そう信じ、私たちもひとり一人がより緊張感をもって保育に取り組んでいきたいと思います。

幼稚園は引き続き自由登園といたします。また、コロナ感染を心配してのお休みは、欠席にはなりません。ご家庭の判断のなかで登園をしてください。

今日も子どもたちは、池に張った氷を見つけると「せんせい!たいへんだ。こっちにきてー!」と冬の事象を心から楽しむ姿がありました。

氷を手にして、冷たいということやずっと持っていると痛いということを感じたりしています。冷たくなった手を「Kせんせいのてはあったかいんだよねー。」と両手を腕に絡ませて「あったか~い。」なんて言いながらニコニコの顔を見せてくれたり。

そんな子どもたちの姿を見ていると、今の状況を忘れさせてくれる力を私たちに与えてくれます。そして、一層、この状況を崩してはいけない。という気持ちも生まれてきます。

3日間のお休みが与えられ、来週はどのような1週間が与えられるでしょうか。お弁当も始まります。午後までの保育となり疲れる様子もあると思います。そんな時は、ゆっくりお家で過ごすことを心がけてあげてくださいね。