幼稚園に池ができたのは、今から8年、9年前くらいでしょうか。今では、毎年のようにカエルが卵を産みに来てくれる命あふれる池となりました。
その池も、水草が生い茂り、敷いているシートにも穴が開いているのか水の減っていく量が毎日多くなっていました。
メダカやドジョウたちにもよくない環境になっていました。これからまだまだ命あふれる場所として子どもたちにも多くのことを感じてほしいと思い、先週からまずは生き物をお引越しさせたり、水草を抜いたりと作業をしてきました。
その間、子どもたちも「ぼくもやる!」「わたしも!」と手伝ってくれました。
そして、今日。なんとか完成手前?!まできました。
少し、大きくしたので、周りの木が足りてません・・・。入口みたいでいいですかね?
実は、子どもたちと行うことも大きな喜びとなりましたが、『おやじの会』のお父さまの活動として考えていたひとつでした。環境整備をともに行うことで子どもたちのあそびの目線に立つこともできます。そこからまた親子関係の深まりに繋がってほしいと考えていました。
やり方によっては・・・とも思いましたが、今のタイミングでは難しいと判断いたしました。
今年度は、新しいお父さま方も迎え、なかなかお顔を合わせる機会を持つことができなく、とても残念です。しかし、また計画できることを信じて歩みを進めていきたいと思います。
明日は、メダカをお引越しさせてあげようと思います。