毎日寒いですね。その日の寒さは、園庭の池の氷の厚さで分かります。カチカチの時、薄氷の時など子どもたちもよく分かっているようです。
ゆり組さんが並べて置いたカップのお水も今日、初めて全部が凍っていました。
一番にやってきた子が「せんせい!きてー!」と発見を伝えてくれました。
「おー!やった、やった、できたねー!」とともに喜びました。が、数分後・・・。
カップから氷がでていて、カップはぐしゃぐしゃ・・・。おそらく、氷をとって見てみたい➡なかなかとれない➡カップをつぶして氷をとりだした➡見ることができた➡そのまま置いた。という流れだったのでしょう。
しかし、凍ったかを楽しみにしている他の子どもたちがまだまだ登園しています。
「なんでこんなになってるのー?!」に反応した3人のゆり組さん。そこで自分のしてしまったことに気付きました。が、なかなか自分が・・・と言い出せません。
凍ったから嬉しい、見たい、触りたい。と思うことは当然です。そこの部分を話していくと少しずつ自分がやってしまったことを話し始めました。
そこは!の部分を考えてほしいなと思います。
今日の経験がまた、氷ができるたびに思い出されることでしょう。いや、思い出してほしいと思います。
明日から給食が始まります。「きゅうしょくうれしいな!」「きゅうしょくいやだな。」それぞれの気持ちを大切に進めていきたいと思います。