今日は素晴らしい天候の元、四谷新生幼稚園第69回卒園式を行うことができました。
そして、何よりも卒園児全員がそろうことができたこと。ここが一番の喜びでした。
互いにいつもとは違う服装に声を掛け合う様子。ここも今年度のゆり組さんの自然な姿です。自分のことだけでなく、周りのことにも気持ちがいっていますね。
朝の子どもたちの様子は皆、様々でした。
緊張して無口な姿。逆にテンションが上がっている姿。今日という日にしっかり向き合っていました。
声を出して緊張感を和らげ、ケープをつけるときには自信に満ちた顔に変化していました。
9時45分。卒園式の開始です。
今年度も、時間短縮の式となりましたが、途中には年少、年中さんからの映像での言葉と歌のプレゼント。お部屋に戻った子どもたちは「びっくりしたけれど、うれしかった。」と話してくれました。
ひとり一人が大きな返事をして受け取った保育証書。幼稚園に3年間、2年間通った証です。
本当に頼もしかったです。
その後のひとり一人の言葉。今日が一番の表現でした。伝えたい人が目の前にいること。それが子どもたちの心も声も大きくしてくれました。
式が終わってからは、謝恩会に招かれ心温まる時間を過ごさせていただきました。これまでの準備に心から感謝いたします。
6月から始まった2020年度。「卒園まで早すぎてあまり実感が・・・。」という保護者の声も聞かれました。それだけ2ヶ月という時間は大きな時間だったということですね。
今日のこの日は決して忘れることのできない日となりました。本当に、ありがとうございました。
最後になりましたが、卒園児の皆さん、保護者の皆さまご卒園おめでとうございます。