今日も暑い一日となりました。
園庭の畑の野菜たちも急激に成長しているように思います。
現在、じゃがいもやトマト、キュウリになす、そら豆などが育っています。毎日のように見に行く姿。お水をあげてくれる姿も見られます。
たんぽぽさんのＡくんは、「せんせい。きてー！」とそら豆のところまで連れて行ってくれました。
すると、「こんなにおおきくなってきたんだよ！」「だって、ぼくがまいにちおみずあげているんだもん！」と得意気に伝えてくれました。
その気持ちがとっても嬉しかったです。
そして、年少さんの外あそびも2日目。1週間前の姿とは違う姿が多く見られるようになってきましたね。毎日、元気に登園してくださることに感謝いたします。
外あそび2日目と言いましても、本当に様々な姿が見られます。
すぐに泥あそびを始める姿。固定遊具に登ろうとする姿。じっとあそびを見守っている姿。そのすべての姿が大切なひとり一人の時間です。
そして、そのひとり一人の姿をしっかり把握し、歩みを進めていきたいと思います。
お池のところからあそびの様子を見守ってくれていたＢちゃん。お池にそっと小さな噴水(太陽の光で動き出す仕組みです。)を置いてみました。
今日は天気もよかったので、勢いよく水があがりました。Ｂちゃんは不思議そうに見ていましたが、棒を拾って噴水口を触ってみたり興味が広がっていきました。
触ろうとするとＢちゃんの影で噴水がとまります。触るのをやめるとまた噴き出してきます。その繰り返しがいつの間にかＢちゃんの楽しみに変わっていきました。
「おもしろいー！」と声が聞こえ、周りで見ていたお兄さんやお姉さんも集まってきました。
初めての異年齢児との関わりだったかもしれませんね。
Ｂちゃんの思いを大切に見守ってくれるお兄さん、お姉さん。子どもたちは私たちが思っている以上の力を発揮してくれます。
何度も同じことを繰り返しながら、喜び合える時間がとても暖かく感じました。
お片付けになってもＡちゃんは、やりたい気持ちが続いていました。
Ｂちゃんのやりたい気持ちを受け止めながら、「じゃあ、ふんすいさんといっしょにおへやにいこう。」と声をかけると「うん。」とうなずき、ゆっくりお部屋に向かいました。
ちゅうりっぷさんの下駄箱の上で明日もＢちゃんがくることを待っていることでしょう！！
明日は、今年度初めの聖書に親しむ会①を予定しています。園長先生もよい時間を過ごせるようご準備くださっています。強制ではありませんが、ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしています。小ホールにて、短い時間のなかで行います。よろしくお願いいたします。