ぼくがもっているよ

新しい1週間が始まりました。

今週は梅雨空に近い日が続くようですね。少しでも外に出て体を動かすことができるようにと願います。

いつもは年中さんや年長さんがあそぶ姿が多い砂場も今日は年少さんが!嬉しい様子ですね。

年中さんや年長さんもそれを分かっているかのように見守ってくれていました。

自由あそび中、年中さんのAちゃんが頭をぶつけてしまう出来事がありました。

しばらく冷やしているときでした、電話に出ることになった私が他の教師に冷やすお願いをしようとしたときでした。ずっと近くで見守っていてくれたB君が「Kせんせい。ぼくがかわりにもっているよ。」と一言。

そっと代わってくれました。

寄り添う心が育っていることがとても嬉しかったです。そして、そのことを受け入れてくれたAちゃんとの関わりの深まりも感じることができました。不安の中で友だちが支えてくれる。幼稚園には教師だけでなくそのような存在がたくさんいます。

嬉しいです!!

年長さんのお部屋では“ハンカチ落とし”が行われていました。

タオルを使っていたからか、子どもたちは“たおるおとしげーむ”と言っていましたよ。面白いですね。みんなで行う楽しさ、ルールあるゲームの楽しさを深めてほしいと思います。

金曜日にそら豆を食べました。「あまりに美味しかった!」そして、「帰りに買って帰ったけれど幼稚園のそら豆とは全く味が違いました!」とお話してくださいました。

子どもだけでなく、先生たちの気持ちも変えてしまう“幼稚園の野菜たち”。すごい力ですね!!