いっしょに生活すること・・・。

6月になり2日が経ちました。1学期も半分過ぎたところですね。これからじめじめした気候がやってきますが、外に出ることができることに感謝し、進んでいきたいと思います。

さて、下の写真。中央のAちゃんは何をしていると思いますか?

もう少し近づいてみましょう。

分かりますか?・・・そうです。枝で線路を描いているのです!!

そして、写真の左隅の赤い帽子。そうです。ちゅうりっぷさんの頭です。そして、その後ろに私がいます。

時間を戻すこと5分。

ちゅうりっぷさんのB君がフラフープの電車に乗せてくれました。その様子を見ていたAちゃん。おもむろに線路を描きはじめ「こっちだよー!」と導いてくれたのです。

それを見たB君はとっても嬉しかったことでしょう。どんどん線路を進んでいきます。線路がなくなるとさらにAちゃんは描いてくれました。

あそびのなかで自然と異年齢児の関わりが深まり、相手を思いながら喜びや楽しさへと導いてくれる子どもたちの力を目の当たりにしました。

Bくんはきっと今日の日のことをずっと覚えていることでしょう。そしていつの日か同じような状況を与えられたとき、力として発揮してくれることでしょう。私はそう信じます。

『Aちゃん!Bくんは幼稚園のことが前よりも大好きになったと思うよ。ありがとう♪』