おうちごっこ

今週も終わりの時を迎えました。

今日も変な天気でしたね。雨が降ったかと思うと、日差しが・・・。

梅雨だからと言ってしまえばそれまでですが、じめじめした日はもう少し続きそうですね。

お部屋ではお家ごっこが続いています。

積み木、段ボール、お布団など子どもたちの想像力は尽きません。

ずっとベッドを積み木で作っていた子どもたち。そこで作ってみることを提案。

子どもたちはすぐに力を合わせて始めます。

筒を一つひとつつなげていくのですがそこはひとりではできません。すると・・・。そって支える手が出てきます。自然と役割分担ができていく様子は子どもたちの心の優しさを感じます。

また、子どもたちは毎日水筒を持ってきていますね。

A君は飲んでいる途中にこぼしてしまいました。そのあと、こぼしてしまったところをタオルを受け取って一生懸命に拭いていましたよ。

子どもたちは、一日の中で水筒を何度落とすでしょうか?何度こぼれるでしょうか?

保護者の皆さまはお家でこぼしてしまった時、どのように声掛けしますか?「あー!ちゃんとふきなさい。」ですか。「こぼさないようにのみなさい。」ですか。

こぼしてしまったことは子どもたちはすでに分かっています。その後、どのようにしたらいいのか。ここを考えていくことが大切ですね。

「こぼれちゃったね。」「このままだといやだね。」「たおるでふこうね。」「いっしょにふこうね。」

わざとこぼすことなどありません。そうしたときに様々なことを考えることができる子どもたちになってほしいと思います。

そんな毎日を過ごしていきたいと思います。