日々の積み重ね

今日はどのクラスも制作活動を行いました。

年少さんははだかんぼうのフクロウさんに洋服を着せてあげました。のりで赤やオレンジの紙を貼り付けていきました。どれ一つ同じものはありません。ひとつひとつの表情がとても暖かく感じました。

年中さんは、木の実をつかって壁掛けを作りました。段ボールの板に思い思いに飾り付けをしました。縁にひとつひとつを並べていく子、真ん中から外側に向けて並べていく子、こちらもどれひとつ同じものはありませんでした。子どもたちはすごいですね、どこに置いてあっても自分のものは必ず分かります。

年長さんは、毛糸と木の実を使って顔を作っていましたよ。まずは輪郭を毛糸で作り、目や口などを木の実で作っていきました。年長さんは自分のイメージに何とか近づけようと頑張ります。集中力も違いますね。

また、今日は保育中に地震が起きましたね。「地震だよ!」の一声で子どもたちは一斉に椅子の下に頭を隠します。

「ほんとうだった?!」と子どもたちからも緊張感が伝わってきましたが、いつ何が起きるか分かりませんね。普段からの積み重ねの大切さを改めて感じさせられる時となりました。