リズム活動

今日は朝から年少さんと年中さんがともに過ごしました。

年中さんが手あそびや歌を歌っている中、年少さんがお部屋にやってきてくれました。

年少さんもお兄さんお姉さんとともに楽しみ、その後もともにお礼拝、リズム活動を行いました。

年少さんも少しずつリズム活動の楽しさを感じているようです。と言ってもお兄さんお姉さんのようにはいきませんね。

そこで子どもたちのなかに生まれる気持ちは、「おにいさん、おねえさんみたいにやってたい!」「やってみたいけど、うまくできないからやりたくない。」などです。

どちらも大切な気持ちですね。

やってみたけれど途中でできなかったからやりたくなくなった。そんな姿もあるでしょうか。

Aちゃんはそうでした。やってみたけどできないことに涙になる様子。その姿をじっと見ていたBちゃん。

椅子に戻ると次の順番がくるまで待っています。その間、BちゃんはずっとAちゃんの手をポンポンとそっとたたいてくれていました。何度もです。

Aちゃんは涙になりながらも受け入れているようでした。そこには言葉なんてありません。

子どもたちの力ってすごい!自然と支え合うことができるのが子どもたち!

そんなことを感じさせられた時間でした。