2学期も残すところ1カ月余りとなりました。
子どもたちはすっかり園生活にも慣れ、思い思いに表現してくれる姿が多く見られています。
その中で、子どもたちからの要求も多くなっています。
子どもたちが求める。ということはそこに喜びや楽しさを感じているからですね。
私たちはそんな子どもたちの成長がとてもうれしく思います。
そのなかでも、順番を待つこと、譲ってあげること、待っていれば必ずできることなどを子どもたちは知っていきます。そのすべてに応えていきたいと思っています。
が・・・、そううまくはいきません。子どもたちに「ちょっと待っててね。」という時も少なくありません。しかし、どんなに時間が経っても必ず「待っててくれてありがとう。」と声を掛けます。もう、ほかのあそびをしていても・・・です。
子どもたちとの関係はそんな時間の中でこそ深まっていくと思っています。
ご家庭でもそのようなときは必ずあると思います。もう言わないからいいではなくて、必ず声をかけてあげてくださいね。きっとその積み重ねが関係を深めていってくれますよ。
さぁ、明日は“あきまつり”ですね。
なつまつりも新しい取り組みになるところでしたが、さらにあきまつりと変わっての取り組みです。
子どもたちにとって“たのしかった”と思う時間となるように私たちも努力していきます。どうぞよろしくお願いいたします。