今日は比較的暖かさを感じる日となりました。
子どもたちも外で過ごす姿も多くみられていたように思います。
また、連日砂場では大きな山や川が作られています。
今日はこひつじさんもいて、年中さんの男児が一生懸命に作り方を伝えている姿がありました。
「はい!わかりました!」なんていう声はとっても微笑ましいですね。
また、幼稚園にはいろいろな生き物がいます。
かめ、アカハライモリ、カブトムシの幼虫、メダカなど・・・。
今日のお弁当時、静かに食べ進める子どもたちの姿があります。年少さんも年中さんの姿を見ながらとても静かにいただいていました。
食べ終わると子どもたちは自然と、先生たちに空っぽのお弁当箱を見せに来てくれます。
年少さんのAくんは、今日も嬉しそうに見せに来てくれました。その帰り道、ふと目を向けるとカメのカーさんがA君の方を見ていました。そこに気づいたAくん。
この後、どうしたと思いますか?
Aくんはとっても恥ずかしそうに、右手の手のひらをカメのカーさんに向けていました。そして、その表情もちょっと恥ずかしそうな様子。
みんながいることもあっての姿かもしれないですね。
もちろん、A君は私が見ていたことは知りません。まさに子どもたちの世界。
毎日の中でこのような時間はきっとたくさんあるのでしょうね。そんな姿を一つでも多く見ていきたい。と思います。