晴れ渡る青空のもと、本日は卒園式を行うことができました。
年長児全員が礼拝堂に集うことができました。
保護者の皆さまには多くのご理解とご協力のもと、今日という日を迎えることができました。心より感謝いたします。
卒園式の主役は子どもたちです。子どもたちにとっても卒園式を考え、何度も何度も話し合いを進めてきました。
もちろん、今日の式が最善であったかは分かりません。しかし、教師一同、今の最善であったと信じています。
子どもたちは、コロナ禍にあって様々な制限の元2年間を過ごしてきました。
そんな子どもたちからたくさんの力をもらい、今日まで過ごしてくることができました。
子どもたちは偉大です。
思い出の言葉は、例年よりも少し短い言葉でした。それでも子どもたちが一生懸命に考え、表現しました。
そして、歌は本来、お祝い会で披露するはずのものでした。
卒園お楽しみ会での降園時に保護者の皆さまへのサプライズとしての計画もありましたが、その時もコロナの状況により断念せざるを得ませんでした。
子どもたちはそれでも卒園式に向けて力強く歩みを進めてくれました。
その後の謝恩会。お母さま方は、予定していた練習や集まりもできず、昨日、今日で一生懸命にご準備くださいました。その姿はとても輝いて見えました。そして、その姿を子どもたちはしっかり見ていたことと思います。
お母さま方の当日に合わせたとは思えない完成されたすべての出し物。本当に最高でした!!
夢のような飛行の旅。本当にありがとうございました。
これから小学校へと歩みを進める子どもたちです。どんな生活が待っているのでしょう。また、お話をしに来てくださいね。よろしくお願いいたします。
改めまして、ご卒園おめでとうございました。