お泊まり保育を経験してから、4か月。
ゆり組の中で嬉しい続きがあります。
それは、お泊まりでお手紙をくれた『サーカスの団長』から今でもときどきお手紙が届くのです。
「せんせい!まただんちょうからおてがみがきてるの・・・わたししらないの。」と。
Aちゃんはときどきそんな素敵な手紙を持ってきてくれるのです。
そこには、必ず団長の絵が描いてあるのです。
Aちゃんの心のなかにはお泊まり保育の楽しかった思い出がたーくさん残っているのだと思います。なんて嬉しいお話の続きなのでしょうか。
私たち教師に逆に喜びを分けてくれているAちゃんに感謝の気持ちしかありません。
この続きがこれからもあるのだと思うと心が躍ります。
子どもたちから教えられること、与えられることの多い日々です。
大人の考えや思いではなく、もっともっと子どもたちの眼鏡をかけて過ごすことの大切さをいつもAちゃんから思い出す機会を与えられています。
これからもお手紙が届くことを楽しみに・・・。