3学期の始まり

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

約3週間の冬休み。どのようなお休みを過ごされましたか。

コロナ禍の生活が日常化していることは決して嬉しいことではありませんね。しかし、その中で生活していく術を身につけていくことが今は与えられています。

これからコロナ前の生活に戻っていく中で子どもたちは何を感じ何を身につけ、成長していくのでしょうか。

その一つひとつにしっかり向き合う心を身につけていく日々を過ごしていきたいと思います。

さて、今日はお礼拝堂での始業式のお礼拝から始まりました。

3名の新入園児を迎え新年の始まりとともに大きな喜びのときでした。

昨年末に「よいおとしを」とあいさつを交わし終了しました。今日は園長先生より年が明けたらどのような挨拶をするのか。と問われ、「あけましておめでとうございます」と元気に答えていた子どもたちの姿がありました。さらに年長さんからは「ことしもよろしくおねがいします」と続いた声が聞かれました。頼もしかったです。

礼拝後にはお正月あそびのお話を聞き、けん玉、羽根つき、コマ回し、すごろくに福笑いなどを楽しむ姿が見られましたよ。

しばらくはお正月あそびブームが続きそうです。保護者の皆さまはどのくらい知っていますか?取り組んだことがありますか?

今ならではのあそびをお子さまと楽しんで過ごすこともよい時間ですね。

今は公園で凧揚げをする様子も少なくなってきましたね。

私たちの時代は、正月を過ぎた公園の木にはたくさんの凧が引っかかっていたことを思い出します。これも時代の流れですかね。

それでも伝統的なあそびを少しでも続けていくことで子どもたちの中に経験が残っていくことを大切にしたいと思います。