何をしているのでしょうか?

新しい1週間が始まりました。今日は比較的あたたかい朝となりましたね。園庭の氷もうっすら張っている程度でしたよ。

さて、下の画像を見て何をしているところだと思いますか?

①枝で何かをとろうとしている。

②池に生えている茎を抜こうとしている。

③魚釣り

皆さまはどのように考えますか?

答えは・・・きっといちばん答えが遠かったでしょうか?③の魚釣りでした。

竿になりそうなものを見つけ、年少さんのAくんはじっと池に先を落としました。

どれくらいの時間が経ったでしょうね。

「つれない。」と一言。次のあそびへとうつっていきました。

Aくんは、池に魚(メダカ)がいることを知っていた。ということですね。

1点集中で竿を垂らしていましたよ。とっても心が温かくなりました。そこに言葉なんていらないのです。子どもたちはあそびのなかでこのような時間をたーくさん過ごしています。

そんな時間を大切にしていきたいと思います。大切にしていただきたいと思っています。

大人の眼鏡ではなくて、子どもの眼鏡をかけて見守ってあげてくださいね。きっと言葉をかけたとしても今までとは違った言葉を選んで向き合っていくことができると思いますよ。それは子どもたちにとってはとても幸せなことなのです・・・。

また、今日は【たくあん】をいただきましたー!!

特にたんぽぽの子どもたちは「せんせい、だいこんどうなったかみてみようよ。」と毎日のように見守ってくれていました。楽しみにしてきました!!

そして今日のお弁当時に2本切ってみました。食べてみた子も食べなかった子もいましたが、そのなかで印象的だったのは「どうしてきいろいいろしていないの?しろいの?」という言葉でした。

たくあん・・・そう、子どもたちのイメージは「きいろ!!」なのです。面白いですね。五感をたくさん使って自然のなかでこれからも過ごしていきたいと思います。