今日は“お祝い会”のときを迎えることができました。
保護者の皆さまには多くのご協力いただきましたが、子どもたちは全員が同じ場に集まって表現する経験ができたことは大きな喜びとなりました。
礼拝では、園長先生がお休みした子どもたちのことをお祈りしてくださいました。皆の気持ちがひとつになったときでもありました。
その後、年少さんから始まりました。
♪はらぺこあおむしになった子どもたち。教師の声掛けやピアノの音に合わせてひとり一人が表現してくれました。
ひとり一人のそれぞれの表現がとても微笑ましかったですね。
これからひとり一人からみんなへとうつっていきます。その時に今の個々の力が発揮されていくことでしょう。
その時を楽しみに見守っていただきたいと思います。
年中さんは、“たんぽぽぐみのおんがくか”として合奏をしました。
子どもたちが毎日「おんがくかうたいたい!」と張り切って過ごしていきました。そして、自分たちの楽器を作ったときにはさらに気持ちが高まっていきました。
今日は少し緊張した子どもたち。それも大切な経験ですね。持ち帰った楽器でぜひ第2回を!!
最後はゆりぐみさんの歌&合奏でした。
役割決めでは、ページェントの時のことを話す姿もありました。その時に譲ったから譲るではなく、その時の気持ちを思い出しながら決めることができたことに子どもたちの成長を感じました。
決まってからもそれぞれの役割にそれぞれの向き合い方がありました。
毎日、必ず練習する姿、友だちに誘われて行う姿などがありました。途中、お休みが続く友だちがいたりなかなか皆がそろうことも難しかったのですが、支え合う時間となったことと思います。
この経験をまた卒園式へとつなげていきたいと思います。