園庭の桜も開花を迎えた今日、第71回目の卒園式を行うことができました。
15名の卒園児全員がそろっての式を迎えられたことにただただ喜びの一言でした。
思い起こせば、この3年間。コロナ過での生活の連続・・・。
当たり前が当たり前でない毎日に慣れていくことで精一杯でした。
それでも子どもたちは変わらない姿を見せてくれたことが何よりも大きな喜びでした。
久しぶりに年少さんや年中さん、保護者の皆さまの見守りの中で行うことができました。
ともに礼拝を守り、保育証書授与ではひとり一人がとても頼もしく映りました。「はい。」というひとり一人の返事も力強かったですね。
ゆり組の思い出では、今日が一番の心のこもった表現だったと思います。少し難しい歌も心を込めて歌い上げた子どもたちに心からの拍手を送りたいと思いました。
今日、卒園式を終え小学校へと歩みを進めていきます。
しかし、小学校へ行っても子どもたちが向き合っていくことに変わりはありません。
この四谷新生幼稚園でまかれたたくさんの種がそれぞれの場所でそれぞれのタイミングで芽が出ることを信じています。そこに向かってのお支え。保護者の皆さまよろしくお願いいたしますね。
たくさんのご理解、たくさんのご協力に心より感謝いたします。
さよならなんていうもんか さよならじゃない またね♪