今日は、新宿区私立幼稚園PTA連合会大会が行われました。今年で8回目を迎えました。
各幼稚園の役員の皆さまが準備と進行をしてくださいました。
区長さんをはじめ区議会議員の方々もお越しくださり、会の初めには力強いお言葉もいただきました。
その後の記念講演では出口先生をお招きし、著書である救う言葉脅す言葉と題してお話してくださいました。
先生の犯罪心理学のご経験から言葉の強さ、言葉の重要さを学び、今過ごしている子どもたちの幼児期がいかに大切であるか。ということを考えさせられました。
先生の言葉の中に自己肯定感という言葉がありました。
自己肯定感というのは自分は自分のままでいいんだ。と思うことです。
幼稚園でも毎年お伝えさせていただいていることです。
子どもたちを変えるのではなく、そのままの姿でいいんだよ。そこにここは気を付けていこうね。と加えていくことができたらよいのではないかと思います。
今、保育の世界は大きな岐路に立たされています。子どもの減少はさらに深まるでしょう。しかし、幼稚園の存在意義を伝え続けること。子どもたちの未来のために力を注いでいきたいと思います。
参加してくださった保護者の皆さま。ありがとうございました。
先生の著書をお持ちの方は、先生が快くサインをしてくださっていました。
私も、先生との2ショット。お願いをして撮っていただきました!!