幼稚園へのお手伝い

新しい1週間が始まりました。なんと、今週は雨が続くとか・・・。なんとか回復にむかってほしいものです。

さて、コロナ前は、卒園生がたくさんお手伝いに来てくれていました。

小学校の運動会代休、創立記念日などなど。

朝からお弁当を持ってお帰りまで・・・。自分たちで入りたいクラスを決めて、お手伝いをし、あそびは園児と同じように心を開放して取り組み。そんな時間が当たり前のようにありました。

そこで子どもたちは、日常のなかで感じたことを話してくれたり、ストレス発散の時間にもなっていたように思います。

今でも忘れられないのは、友だちが「ディズ〇ーラ〇ド」に行くけど、「ようちえんにいきたい!」そう言ってくれた子どもたちもいました。「ディズ〇ーラ〇ドに勝ったー!」と教師たちと喜んだものです。

そして、今年度はお手伝いも解禁しました。

今日は、3年生が5人。1年生が6人。やってきてくれました!!

1年生を知っている年中さんや年長さんの子どもたちは「どうして〇〇くんがいるのー?」「えー、やったー!」と喜びを表現してくれる姿もありました。それだけで、今日来たことへ大きな喜びを感じてくれたことと思います。

机を片付けたり、椅子を並べてくれたりと自分たちで考えながら準備も進めてくれました。

椅子を並べた後は、そこはまだ1年生ですね。自分たちが先に座ってしまう。という姿もあり、「あっ!」なんて言う姿もありましたよ。

お弁当は、小ホールでK先生、A先生といただきました。

小学校は20分で食べないといけないこと。おかわりもあり、残すこともできること。もお話してくれました。

そのなかで印象的だったことは、「やっぱり、べんきょうがたいへん。」ということでした。

そうするとやはり、「ようちえんってよかったな!」と思いますね。当然!!

だからこそ、時々こうして戻ってくることが大切なんだと思わされました。

「あしたもきたい!」それが本音ですよね。でもきっと、今日の溜まった力をもって登校してくれることでしょう。

また、次の機会を楽しみにしたいと思っています。来てくれた小学生のみんな。本当にありがとう。

これからもずっとつながっていてくださいね。

3年生は、年長さんのときに迷路あそびが広がったクラスで、段ボールで巨大迷路を作ったほどでした。「Kせんせい!かいためいろってまだある?」とその時のことを覚えてくれていました。

「あるよ!」の一言で「あるのー?!」となり、さらに持ってくると「うわー、なつかしい!あったー!」と3年前に戻って楽しむ姿がありました。なんとも言えない時間がそこにはありましたよ。