献金

幼稚園は14日(木)からアドベントに入ります。

新入園児の皆さまは、先日お配りしたクリスマスの冊子をぜひご覧くださいね。

今日の年中さん、年長さんはともに献金の品を作りました。

と言いましても、献金の品を作る!という始まりではありません。

「ふしぎな鐘」という紙芝居を読みました。

雪の降る日にある兄弟が教会に行くという始まりです。途中、倒れている女の人を助けるため、お兄さんはその場に残ります。弟はひとりで教会に行くことになります。

教会に着くとそこには大勢の人々が、鐘を鳴らすために金銀財宝を次々と捧げていきます。

ようやく弟が着いたときにはすでに捧げ終わっていました。

それでもそっと1枚の銀貨を捧げることができた弟。その時に鐘の音が町中に響いたのでした。

お捧げするのは、高価なものでもたくさんのお金でもない、心が大切であることを知ることができる紙芝居です。

その後、子どもたちとクリスマス飾りを作りました。

様々な形の土台に、ビーズの飾りをボンドで付けていきました。子どもたちはどのような思いで作ってくれたのでしょうね。